ELLE girl 20093月号インタヴューから抜粋
飾り気のない明るい青年イミンギ飾らないても光る池脇千鶴は、
話が通じないまま映画を撮影したが、
言葉が通じないの間にしてはかなり親しくなっていた。
話が通じない二人の男女が音楽的共感を使って
愛の感情を感じるようになる映画の内容のように、
実際の彼らは、言語の問題への不便さを感じておらず、
言葉で表現されていなくても共感する
『そのようなもの』を一緒に感じたとした。
私たちは、最初の一目惚れしてしまった人たちのように
強烈なポイントを重要視して生きていますが、
実際に説明する必要のない関係や状況も存在する。
彼らの出会いもそうだった。
"この映画はある場面では笑って、
どの場面で泣き'をつけておいて強調する映画ではない。
僕はただのイミンギというツールを使って
劇中の'ヒョンソク'を描きながら、
置かれた瞬間に充実しただけです。
だから、この映画を見る人々もそうだと思います。
『無理に何かを感じてください』とお話できないです。
ただ映画が流れるままに感情を放っておけばいいでしょう"
と、イミンギは言った。
"映画の内容のように、
『言わなくても、同じ感情をお互いが感じているね』
を体験させてくれた映画でした。
しかし、小さな感情を一緒に感じてくれたときに得る安定感や
上のようなものですよね。
この映画を通って
別れが必ず悲しいだけではない
ということを感じて欲しいですね"
という言葉で池脇千鶴は、インタビューを終えた。
言いたい事はよ~くわかったけど
この写真は一寸親しすぎじゃないか?
映画じゃここまで無かったのに・・・
ドキュメンタリー『町に映画がやってきた』
おいしいマンのポスター撮影
